2007年 台湾旅行3日目その8
2007年 07月 15日
2007年5月13日(日)九分からの帰り
念願かなって「阿妹茶樓」のお茶も堪能し、
最後はやはり前回のツアーで
店内に入れなくても時間が無くて入れなかった「亨利屋」。
猫ちゃんのイラストグッズがいっぱい♪の小さなお店。
中に入ってゆっくり見られた。
うん、やっぱりかわいい♪
(内部は撮影禁止)
思い切り「九分でお茶する!」もできたし、
今回も晴天には恵まれなかったけれど、
やはり九分はいいところだった。
雨が似合う街だった。
180度眼下を見渡せる、それこそ天空の街だった。
豎崎路の下のバス停は上から見たら誰もいなくて心配だったので、
基山街のアーケードをもどりセブンイレブンの向かいのバス停に行くと、
すでに帰りのバスを待つ人の行列が出来ていた。
どのバス?と思っていたらちょうど「瑞芳」行きのバスが来たので乗り込む。
ラッキー!
今度は順調♪バス代15元(1元≠3.7円))は安いなり!
みんながバスを降りだしたので慌てて降りたところが瑞芳駅の前だった。
帰りはなんとまあ近いこと。
ここから台湾鉄道に乗って台北へ。
時刻表を見上げて「台北行き」を探す。
「台北」の字が・・・無い!
えーーーー!
帰りは「台北行き」の電車に乗ればいいとばかり思っていたのに。
行きも帰りもまったくもぅ、私たちったら!
しっかりしようよ私たち!
台湾には、どこにでもいい人がいる。
必ず声を掛けてくれる人がいる。
なんていい人たちなんだろう。
うー、泣けてくる。。。
こんどは日本語が大変に上手な人が声を掛けてくれた。
親子で九分に来て、これから新幹線で台南に帰るので
途中まで一緒に行ってくれるという。
救われたぁ~!
瑞芳から八堵で乗り換え台北へ。
それで電車の中で色々な話をした。
検眼士の資格をを取るために5年間
日本にいたためか日本語が上手だった。
日本の漢字は略しすぎて読みづらいという。
台湾人は親切だが台北のタクシーやバスの運転手は
コワイと言っていた。
台南の人たちはもっと優しいと言う。
はい、この人たちをみているとわかる気がする。
臭豆腐は確かに臭いけれど美味しいと言う。
納豆も臭いけれどやはり食べられない。
まぁ、私たちと全く逆なところが面白い。
私は納豆が大好きだけれど、あの臭豆腐はアウトでしょ!
台湾のTVは100局以上あって自分の子どもが
アニメを見過ぎて目が悪くなったと言う。
とても仲良しな親子だった。
照れ屋さんの女の子もとてもかわいかった。
そうして私たちは無事台北に到着することができた。
謝謝!謝謝!台南の優しい人。
電車の窓から見ても雨は降っていない。
台北駅にて今宵のディナー。
「ヤマザキ」のパン屋さん(笑)。
日本のお店と同じ?
焼きたてホワホワコロッケパンとドーナッツ。
エー、台湾まで来て?と言わないで。
私たちこの手のパンが大好きだし、
台湾の訳のわからない名前の、
妙な臭いのする食べ物を食べる勇気がない。
小籠包ももういいし・・・
美味しかったので明日の朝ごはん用にもの買っていく。
駅からタクシーで一度ホテルにもどり
荷物を置いてから美容院へ。
「阿妹茶樓」から予約を入れていたけれど、
7時半じゃその必要はなかったかも。
台湾式シャンプー。
起き上がったままのシャンプー。
モデル・・・キョンちゃん。
奥にぼーっと見えるのは霊じゃなくて店員さんね。
ガイドブックにも出ていたけれどこんなふうに・・・
何のために?なんて思ったりしたけれど、
一種のパフォーマンス?
この後、洗い流して頭皮刺激マッサージ。
終わったキョンちゃんの髪には「天使の輪」が!
サラサラになっていた。
美容院 アンスリープ(日本語OK)
外に出ると公園の方が明るいので行ってみた。
「晴光市場」
エー、こんな近くにあったのぉ!
もうほとんどのお店は閉まっていたけれど、
洋服なんかはベラボウに高かった。
すごく派手だけれど誰が着るんだろう?
靴も・・・ギンギラ。
隣り合った雙城街夜市は食べ物系が多く、果物がおいしそー!
でも屋台で目に入ったものは内臓系が多く、
キョンちゃんの歩きが早くなる。
山盛りのライチとドリアン。
ドリアンの臭いも臭豆腐に比べれば、かわいいもの。
もうホテルに戻ろうかと思ったときに、意外なところで
2階建ての大きなスーパーを発見。
そこで前回のツアーのときに買い損なった物を発見!!!!!
あー、ホテルの遠いこと!
長い、長い充実の一日だった。
明日は帰国日、早く起きなくては。
by tutty0603
| 2007-07-15 16:17
| 台湾