イタリア旅行6日目その1
2005年 03月 09日
2005.2.5(土)
ローマ終日自由行動の今日は、
遺跡大好きキョンちゃんのリクエストにより
「世界遺産・ポンペイ遺跡とナポリ1日観光(昼食付)」
のオプションに参加。
ローマより往復500㎞、片道3時間の旅です。
ガイドさんは井森美幸さんそっくり。
車窓はどこまでものどかです。
お天気がいいので遥か遠くまで見えます。
近くには羊の群れやオリーブの大きな木など、
ええわねぇ・・・
ヴェスヴィオ火山の噴火によって一夜にして灰の下に埋まってしまった
古代都市ポンペイ。
何事も無かったようにゆったりと、
山は今も冬の陽を浴びて横たわり、麓にはたくさんの民家が見渡せます。
石畳や石造りの民家やパンやさんの石釜、公衆浴場・・・
ガイドさんの説明を聞きながら歩いていると、
自分がその時代にいるような感覚におそわれます。
この遺跡のすぐそばで昼食をいただく。
新婚さんの1組がナポリの有名なワイン
「ラクリマクリスティ」(キリストの涙)を注文し、何故か
私たちにもお裾分けしてくれました。
私はあまりワインは飲めないけれど、この白のワインは飲みやすいです。
庭にはレモンの木やサボテン、ブーゲンビリヤなどが咲いています。
そしてたわわに実ったオレンジ色のマンダリンの木があちこちに見られました。
イタリアに着いた時に、アベちゃんがフレッシュフルーツを絞った
ジュースがとてもおいしいので是非飲んで見て下さいと言っていましたね。
それではと、リリーさんと私は「スプレムータ!」と頼んでみました。
りりーさんと一口飲んで思わず顔を見合わせる。
失敗だわね。水で割ってるね。
しかもデザートにひとり3個づつマンダリンがつくなんてヒドイじゃないの!
そのせいか食後に頼んだエスプレッソはお皿に溢れるほどの大サービス。
ここでの食事はまたパスタ(こちらでは前菜なので仕方がないが)に始まり
シーフードなどなかなか美味しかったです。
(ホテルに体重計がないのが嬉しい。)
ナポリはどのツアーでも車窓からの観光となっていました。
現在マフィアが仕切っていて観光客には危険という理由らしい。
ナポリ→マフィア→映画「ゴット・ファーザー」→殺される?とか思いながら
車窓を見ていると遠くカプリ島が見えた。
岸壁のビューポイントで撮影タイムがあり、またすぐバスの中へ。
海が光っていた。
そんなに危険なの?道路を挟んだホテル前のテラスには
大勢の外国人が楽しげに腰掛けていて、とてもそんな風には見えないけれど。
グルグルと、バスで回っただけ。
で、ナポリの観光は終わりって、いったい???
「ナポリを見て死ね」と言ったゲーテさん。
私たち、これでナポリを見たと言っていいんでしょうか?
3月9日(水)
今日も非常に目が痒い。
遺跡大好きキョンちゃんのリクエストにより
「世界遺産・ポンペイ遺跡とナポリ1日観光(昼食付)」
のオプションに参加。
ローマより往復500㎞、片道3時間の旅です。
ガイドさんは井森美幸さんそっくり。
車窓はどこまでものどかです。
お天気がいいので遥か遠くまで見えます。
近くには羊の群れやオリーブの大きな木など、
ええわねぇ・・・
ヴェスヴィオ火山の噴火によって一夜にして灰の下に埋まってしまった
古代都市ポンペイ。
何事も無かったようにゆったりと、
山は今も冬の陽を浴びて横たわり、麓にはたくさんの民家が見渡せます。
石畳や石造りの民家やパンやさんの石釜、公衆浴場・・・
ガイドさんの説明を聞きながら歩いていると、
自分がその時代にいるような感覚におそわれます。
この遺跡のすぐそばで昼食をいただく。
新婚さんの1組がナポリの有名なワイン
「ラクリマクリスティ」(キリストの涙)を注文し、何故か
私たちにもお裾分けしてくれました。
私はあまりワインは飲めないけれど、この白のワインは飲みやすいです。
庭にはレモンの木やサボテン、ブーゲンビリヤなどが咲いています。
そしてたわわに実ったオレンジ色のマンダリンの木があちこちに見られました。
イタリアに着いた時に、アベちゃんがフレッシュフルーツを絞った
ジュースがとてもおいしいので是非飲んで見て下さいと言っていましたね。
それではと、リリーさんと私は「スプレムータ!」と頼んでみました。
りりーさんと一口飲んで思わず顔を見合わせる。
失敗だわね。水で割ってるね。
しかもデザートにひとり3個づつマンダリンがつくなんてヒドイじゃないの!
そのせいか食後に頼んだエスプレッソはお皿に溢れるほどの大サービス。
ここでの食事はまたパスタ(こちらでは前菜なので仕方がないが)に始まり
シーフードなどなかなか美味しかったです。
(ホテルに体重計がないのが嬉しい。)
ナポリはどのツアーでも車窓からの観光となっていました。
現在マフィアが仕切っていて観光客には危険という理由らしい。
ナポリ→マフィア→映画「ゴット・ファーザー」→殺される?とか思いながら
車窓を見ていると遠くカプリ島が見えた。
岸壁のビューポイントで撮影タイムがあり、またすぐバスの中へ。
海が光っていた。
そんなに危険なの?道路を挟んだホテル前のテラスには
大勢の外国人が楽しげに腰掛けていて、とてもそんな風には見えないけれど。
グルグルと、バスで回っただけ。
で、ナポリの観光は終わりって、いったい???
「ナポリを見て死ね」と言ったゲーテさん。
私たち、これでナポリを見たと言っていいんでしょうか?
3月9日(水)
今日も非常に目が痒い。
by tutty0603
| 2005-03-09 22:27
| イタリア